【観劇感想】言式「或いは、ほら」
12/22のマチネと28のソワレに観劇。
良い観劇納めだった!
◆感想(ネタバレあり)
と言っても感想を言語化するのがなかなか、、、
最後まで観た視点から言うと、あるひと家族それぞれの、あったかもしれないことや、あったらいいなと思うこと、あってほしいことのカケラを集めてみました、みたいな、、??なんか違うかな、、、
各話のつながりが薄かった前作に比べて、今回は最後に進むに連れて登場人物同士の関わりが見えてくるのが面白かった。
一回だと特に序盤のところを覚えてられないから、二回目で腑に落ちたところも多かったけど。
二回目見て気づいたことは
1番最初の少年は、1番最後の家族におけるおじいちゃんであること、
宇宙さんと会話しているのは犬(クドリャフカ)ぽいなということ。
あのクドリャフカは、実際に宇宙に行った犬の方を指してるのかなと思うんだけど、1番最後の家族におけるお父さんのペットのクドリャフカも当然その犬を意識してつけた名前であって、彼らはこの物語上不可分だったのでは、、と予想。
表現が難しいんだけど、宇宙にいたクドリャフカは孤独だったり、自分が忘れられるんじゃないかという思いがあったけど、お父さんがクドリャフカ通じてクドリャフカを思い出すことで孤独を紛らわせることができた、、みたいな、、これは行き過ぎかな、、、
少なくとも人は2度死ぬ(1度目は肉体が滅んだ時、2度目は人の記憶から忘れ去られた時)という言葉における2度目の部分に触れる内容だったんじゃないかな、と思ったけどどうなんだろうな、、
1番最初の少年が1番最後のおじいちゃんである(と思われる)のは気付けて嬉しい部分だった。
あの少年期を経たおじいちゃんは多分孫に昔の自分の影を見て、可愛がってるんじゃないかな、とか、、メタ的な視点だけど少年期を演じたのが橋本さん、老年期を演じたのが梅津さんになることで、少年が父親(これも梅津さん)を経て歳をとったんだろうなっていう変化を感じられるし、、など勝手な解釈が深まってしまうので、、、
やっぱり、なかなか文章に纏めるのが難しい!
とにかく、シンプルな衣装、シンプルな舞台セットで、舞台上には2人だけ、大汗をかきながら(これは本当に汗かきすぎだったので劇場もうちょっと涼しくしてもいいんだよ、、の気持ちはあったけど、、)演劇をしている様子が、楽しそうで、実際に楽しいんだろうなと思うし、それを客席から見さてもらえて、こちらも良い観劇だったと思えることが嬉しくもあり、そんなものを作れる才能や努力を羨ましいような気持ちにもなり。
まあ得てして、良い時間だった!という話でした。
あとはやっぱり2人だと難しいのかなと思いつつ、いつかは一本のストーリー形式のものももみてみたいな、、梅津先生、何卒よろしくお願いします!の気持ち。